A型脱毛とは
A型脱毛とは、額の生え際から抜け毛が進行する進行パターンのことを言い、主に東洋人に多く見られます。1型の5αリダクターゼの影響によるものが大きく、症状の改善が困難な症状のひとつです。
A型脱毛の対策としては、まずはフィナステリドとミノキシジルに加え、ノコギリヤシや亜鉛などの副作用の無いものを組み合わせることをおすすめします。
半年以上続けても抜け毛の進行に改善が見られない場合はデュタステライドや抗アンドロゲン剤に切り替え、経過を見守るのが一般的です。抗アンドロゲン剤は特に副作用が強いため、医師に相談するなど服用の際は十分な注意が必要です。
ミノキシジル製品のザンドロックスやジェンヘアーは、アゼライン酸(アゼライック酸)やスピロノラクトンが配合されたタイプもありますので、抜け毛の症状に合わせて選んでください。皮脂の分泌量が多い方には、アゼライン酸配合の商品がおすすめです。
- フィナステリド
- フィナステリドはもっともポピュラーな男性型脱毛症の治療薬として知られ、輸入代行されるaga治療薬としても高い人気を誇ります。
A型脱毛に見られる抜け毛の進行パターンに代表される、1型の5αリダクターゼへの有効性について疑問視する声も多いですが、男性型脱毛症の治療薬としてアメリカ食品医薬品局に認可されていることからも、信頼できる薬といえるでしょう。

- プロペシア
- 日本では大塚製薬より発売。医師の処方が必要です。

- フィンペシア
- プロペシアのジェネリック薬品です。インド産。

- プロスカー
- メルク社より発売。フィナステリドの含有量はプロペシアの5倍。

- フィンカー
- プロスカーのジェネリック薬品です。インド産。

- デュタステライド
- デュタステライドはフィナステリドと比較して、抜け毛の症状の改善に約33%も大きな効果を上げたという実験結果が得られています。
1型2型両方の5αリダクターゼを阻害するといわれており、フィナステリドで抜け毛の進行状況が改善されなかったA型脱毛の方は、服用を検討してみてはいかがでしょうか。

- アボダート
- Glaxo Smith Kline社より発売。個人輸入代行などで入手可能です。

- デュタス
- アボダートのジェネリック薬品。インド産。

- ミノキシジル
- ミノキシジルはフィナステリドと並び、抜け毛対策の治療薬としてアメリカ食品医薬品局に認可された成分です。
とはいえ、A型脱毛への有効性は低く、単独で服用するよりもフィナステリドなどと併用するのが一般的です。アゼライン酸などが配合されているミノキシジル商品もあるので、症状にあわせた選択が可能です。

- ザンドロックス
- 高濃度ミノキシジル配合。バリエーションが豊富です。

- ジェンヘアー
- 高濃度ミノキシジル。緑茶抽出物配合など、バリエーションが豊富です。

- クリナゲン
- アゼライン酸などを配合した、ミノキシジルの効果を高めるローション。

- 抗アンドロゲン剤
- 抗アンドロゲン剤は、男性型脱毛症の原因である男性ホルモンがレセプターに結合するのをブロックすることにより、抜け毛を防ぎます。
抗アンドロゲンとは別にエストロゲン(女性ホルモン)注射など抗アンドロゲン(男性ホルモン)対策として挙げられますが、発ガンリスクなどの副作用の観点から、医師とよく相談することをおすすめします。

- アンドロキュアー
- Schering社より発売。協力な抗アンドロゲン作用があります。

- スピロノラクトン
- Regrowth社より発売。ローションなど、塗布液製品が一般的です。

- 自然の成分
- 自然のものから抽出した成分は、抜け毛の進行に対して目を見張るような効果は薄いものの、副作用の心配が無く値段も手頃なことが特徴です。上記の抜け毛対策の商品と併用することで、より高い効果が見込めます。
ビタミン群にはdht抑制効果はないものの、血管拡張作用や髪の成長に欠かせない栄養素も含まれており、食生活に問題がある方にはとりわけ重要になります。




